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飛蚊症は注意信号!網膜剥離の原因と自覚症状【体験記】
の続きになります。
視界の欠損が前日より大きくなり、完全に手術になると思った私は予定していた眼科を止め、総合市立病院へ行く事にしました。
そして市立病院で眼底検査をした結果、予想通り、
網膜剥離と診断されました。
当然、市立病院に入院すると思っていた私は先生から意外な言葉を聞きます・・・
「当病院では網膜剥離の手術は出来ませんから、○○大学病院へ紹介状を書きますから、そちらへ行って下さい」
まさか
総合市立病院で網膜剥離の手術ができないとは・・・
もし、網膜剥離の症状がある方がこの記事を読んでいれば、予め、
手術可能かどうかを調べてから受診される事をおすすめします。
市立病院からタクシーで○○大学病院へ向かいました。
着いたのは昼頃だったと思います。
○○大学病院で診察を受け、私は更に驚きを覚える事になります・・・
右目の網膜剥離は
半分以上剥がれていたら失明していたと・・・
更に、念のため調べた
左目も網膜が剥がれかかっていると
そして、左目は
初期の段階なのでレーザー治療で終わるとの事でしたが、右目はその日の18:30からの
手術が決定したのです。
診断後、会社と妻に入院する事を電話で伝え、入院手続きへ
相部屋が空いていないとの事で個室に入る事になりました。
最初は入院費が高くなるので、嫌だなと思いましたが、後から考えると個室で良かったと思いました。(理由は別の記事で)
手術へ続く・・・
本記事のまとめ
・網膜剥離の手術が可能な病院は限られる。
・網膜剥離の症状が現れたら、出来るだけ早くに病院へ
・初期段階ならレーザー治療で入院なしで終わる